なんだか
初めてのはずなのに
な ぜ か!
異様に見覚えのある街なんかに行ってました
ええ、うちのAltのちみっこのふるさとヴェネツィアです
しかも丁度カーニバルの時期だったもので
町じゅう(観光客の来るエリアほぼ全て)に仮装用の露店が出たり
(たまたま広場でこのタイミングですれ違っただけで
各自ばらばらでグループ等ではない)
その露店で買った仮面やマントを早速つけて歩く人や
準備にかなり期間をかけたであろうと予測される
気合入れたバロックな衣装で全身決めた華やかな集団や
貸衣装のドレスのお嬢さんたち
海onでおなじみのアルレッキーノ(道化姿)の人たちや
謎の全身純白女装おっさん(純白のブラを腰に巻きつけてた)から
うさぎのきぐるみ、くまのきぐるみ、各種民族衣装
SW一家(パパ:ヴェイダー卿、ママ:ストームトルーパー、幼稚園くらいの坊や:ヨーダ)やピカチュウまで
町じゅうでそんな
普通に、好き勝手に観光したりお茶したり
道のベンチや広場の階段に座り込んでマクドのポテト食べてたり
特に何かイベントがあってそこに皆が向かってる、というのではなく
(広場の仮設ステージで演奏とかやってたみたいだけど
それ程そちらに集中してる様子もなく)
ただただ、街に人と活気が溢れてて
自然に相互のテンションが上がってきて
昼間っからグラス片手に道でワイン飲んでだり
意味も無く子供が紙ふぶきを撒き散らしたり
若者グループが調子に乗って
ゴンドラに20人近く乗り込んで大騒ぎしてたり
それだけでしっかり「お祭り」なのがなんだかちょっと斬新でした
これまでずっと海onでの
人っ子一人居ない(言い過ぎ・・・だといいな)
ヴェネツィアのイメージが強かったので
島に入ってまず最初に
「ヴェネツィアに人一杯いるよ!」
などと失礼な話をしちゃう辺りに
私(と連れ)の洗脳具合が感じられてどうなんだそれは
なんか最近海外(特に欧羅巴)に行くと
どうしても海on思い出す私
いいのか悪いのか?